働きがいも経済成長も

常に最新設備を導入し生産性・スピード向上に取り組んでいます。
また、外国人技能実習生も積極的に受け入れなど、外国人材の採用も行っています。

ベトナムから技能実習にきているメンバー
時代の流れとともに、製造業の置かれる状況は変わり続けています。選ばれる理由 となる強みを持たなくては、生き抜いていくことはできません。創業当時は、製缶のみ を事業としていた当社。厳しい時代を経験し、現在の一貫生産体制に辿り着いたのは 1990年代後半の頃です。この体制によって品質の高さを確保しながら、コストと納期 を圧縮することに成功しました。
得たものはそれだけではありません。人材において、「適材適所」の配置が可能とな りました。たとえば、製缶が得意でない社員に機械加工を任せると、それまで見せなか った力を発揮することがあるのです。中には4度の異動を経験して、最も活躍できる持 ち場に辿り着いた社員もいます。不思議なものです。入社前はやりたいことがわからな いという方でも、当社なら、経験を積みながら階段を一段ずつ上がるようにプロをめざ すことができます。もちろん全力でサポートします。
今後も、この強みを伸ばしていくことは変わりません。さらなる効率化を実現して、今まで以上にお客様の要望に応えていきます。
会社名 | 株式会社古俣工業 |
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事業内容 | 製缶・板金および機械加工 ステンレス・アルミ加工 |
代表者名 | 代表取締役 神子島 岩男 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 6億円(2014年9月期) |
従業員数 | 49名(男性45名 女性4名/うちパート1名) |
所在地 |
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工場概要 |
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主要取引先 |
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1978年11月 | 創業(西蒲原郡西川町旗屋289番地1) |
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1982年10月 | 法人登記 |
1992年04月 | 本社工場を現在の所在地に新築・移転 |
1998年05月 | 株式会社に変更 |
2010年03月 | 代表取締役 古俣 直哉 就任 |
2010年06月 | アマダFOMⅡ3015NT(レーザー加工機)導入 |
2011年12月 | オークマMCR-A5C(五面加工機)導入 |
2014年04月 | アマダHD350NT(NCベンダー)導入 |
2017年03月 | オークマMA-600HⅡ(横型MC)導入 |
2019年06月 | FNC-2911 MiT 導入 |
レーザー光線で金属の板(板金)に穴あけ、切断を行うマシンです。細かく複雑な加工に対応できるほか、接触する部位がないため圧力による変形などを起こす心配がなく、このマシンの導入によりさらなる安定加工が可能となりました。
機械部品などの切削を行うマシンです。一度材料を固定するだけで、下面以外の5面を一度に加工できるので、最終的な加工位置精度が高くなる優れものです。大きな製品は特に材料のセットに時間がかかるので、このマシンが大活躍しています。
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
常に最新設備を導入し生産性・スピード向上に取り組んでいます。
また、外国人技能実習生も積極的に受け入れなど、外国人材の採用も行っています。
ベトナムから技能実習にきているメンバー
当社では、環境経営システム「エコステージ」を導入。ムリ・ムダ・ムラの「3ム」を排除することで、環境問題に取り組むと同時に、業務効率化や品質改善などの経営強化も実現しています。